これは、賃料の増額改定およびテナントの入替効果による内部成長が順調に進んだことによるものです。
14今回、需要を前提する買主との間で東館・住宅棟の売却について合意ができたことから、譲渡契約の締結にいたりました。 3-6 財務(2/2) 次の22ページは、当期の調達実績と有利子負債の残高の表になっています。 この水準を継続達成していけるよう鋭意努力しますが、今期の予想比である2020年12月期および2021年6月期については、新型コロナウィルスの影響を最も受ける決算期であることを勘案し、物件の売却益を一部活用することで1万1,000円の配当を行なうこととしました。
NBFの成長戦略 こちらに記載しているように、NBFの強みである「J-REIT最長のトラックレコード」「J-REIT最大の資産規模」「東京を中心とした良質なポートフォリオ」、スポンサーである「三井不動産グループの総合力」「保守的な財務運営」を基盤とした高い適応力を生かし、さらなる成長を目指していきたいと考えています。 ご投資にあたってのリスク等• 今後は、内部成長に外部成長を加えた両輪で、安定成長を目指していきたいと考えています。 2020年6月期末の資産合計は、前期末とほとんど変わらず、1兆444億円となりました。
5-1 オフィスビル賃貸マーケット動向(1/2) まず、29ページに東京ビジネスエリアのマーケットデータを掲載していますが、当期は新型コロナウィルスの影響もあり、長らく低下傾向にあった空室率は底を打ったものの、オフィスビルを取り巻く足元環境は引き続きしっかりしたものでした。
今回の業績予想になる、2020年6月期から2021年6月期までの1年間の不動産賃貸収入の増減を要因毎に示しています。
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