吉田拓郎と同世代のファンからも、現代の若者からも「吉田拓郎」と呼ばれる彼は、もはや昭和の怪物といえます。 サビというには非常に短い部分ですが、そのサビだけはとてもキャッチーで覚えやすいのが良いですね。
男性が長年付き合っていた女性に別れ話をする。
何も言えなくて夏という曲には、冬バージョンがあって、「まだ愛してたから」 というところが「ただメリークリスマス」に、「短い夏の終わりを告げる波の音 しか聞こえない もうこれ以上苦しめないよ」が「窓をこすって雪をみつめたきみ の肩はもう抱けない サンタクロースになれなかったね」に変わっている。 常に字余りのような歌詞が続いていくので、正確に歌うにはなかなかに難しい楽曲ですが、サビだけはとてもシンプル。 彼は当時のフォークソングスタイルに一石を投じ、学生運動に傾倒しそうになっていた学生たちの心を掴みました。
いよいよ本格的な冬到来かと思ったのもつかの間、やはり今年の冬は、ほとんど雪を見ることなく終わりそうです。 その中で、今回取り上げる 吉田拓郎さんの 『外は白い雪の夜』も取り上げられていました。 しかし、人間、往々にして過ちを犯すので、例外はあると言わざるを 得ない。
10具体的に何か諍いがあったから別れるというよりも、どこか漠然とした抽象的な理由にも感じます。
お互いをいたわりあい別れるというのは、男女が別れる形としては美しく理想的です。 和田アキ子さん『外は白い雪の夜』の歌詞 ソトハシロイユキノヨル words by マツモトタカシ music by ヨシダタクロウ Performed by ワダアキコ. 天才といえば吉田拓郎も紛れもないジーニアスです。
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