ショックドクトリン

安倍政権下の ”ショック・ドクトリン”～コロナに隠れた政府の悪事

いわば正・反・合のヘーゲルの弁証法に近いやり方と言えます。新型コロナウィルスの裏は？ショックドクトリンといえば現在進行形なのが、新型コロナウィルス。

今こそショック・ドクトリンの好機である~メディア注意報~

いかなる組織であっても、問題は抱えています。どのようながなされているのかといった具体的な話については、「」の記事も参照されたい。ケインズ主義に反対して徹底した自由市場主義を主張したシカゴ学派の経済学者ミルトン・フリードマンは、「真の変革は、危機状況によってのみ可能となる」と述べました。

安倍政権下の ”ショック・ドクトリン”～コロナに隠れた政府の悪事

フリードマンは、「大きな政府」や「福祉国家」を攻撃し、国家の役割は警察など最小限とし、以下の14項目は政府がやる必要がないとしています。たとえば、社会民主党の福島瑞穂党首は本書の内容を次のように紹介している。

ベーシックインカム入門：ベーシックインカム導入は「ショックドクトリン」でやるべき＝竹中平蔵

仮にそれが事実だとしたら、「なぜコロナウィルスの危機ばかりを報道するのか」、「なぜ、その情報以外はネットを含む主要メディアで報道されないのか？」を考えれば、全てのメディアが宣伝しかしないことは理解できるかと思います。簡単にいえば、マスコミが1つの情報に騒ぎだしたらその裏で非常に重要な法案などが通過してしまっているということです。だから、実態が潜在的な恐怖で止まってしまっているということになるのです。