永遠の桃花感想

中国ドラマ｢永遠の桃花｣感想神界ラブファンタジーに心酔

子闌しらん役だったリゥ・ルイリン［劉芮麟]も、今回は別の役で登場しています。ある意味これは、ものすごく高度な次元のハッピーエンドだと言えるかもしれない。

白浅は、東皇鐘に封印されている擎蒼を再度封印しなければならないその日が近づいている中、独り静かに過ごしているのだった。動きがゆったりしているのに全然イラっとしない。

素素パートそれから七万年が過ぎました。そんなにひどい目にあわなくても・・・ってぐらい、残酷なトラップのテンコ盛りです。激昂してしゃべるときの名調子は悪いやつなのに思わず胸を打たれる。

何度でも言うが、今の中国には尽きせぬネタと人材とおカネがあります。しかし最後まで見てつくづくこのドラマ、オフィシャルに書いてある一口ストーリー紹介の文句「三世に渡る一途な愛と激動の運命」とか、キャッチ「何度生まれ変わっても、私は貴方とめぐり会う」の嘘っぷりが激しくて呆れる。

恋愛映画は好きなのだが、最近はこのジャンルから遠ざかっていたこともあり、少し見るのを躊躇した。

順位については、主役男性が「永遠の桃花」の方が断然カッコ良いから上。このドラマを全体的に見て、すごく演技が良かったと思います。