化学流産したい

化学流産について知っておきたいこと

自分が意外と妊娠を望んでいたことに驚きました。

過去には化学的流産に気づく人はほとんどいなかったと言われていますが、近頃では妊娠検査薬の性能が向上し、妊娠のごく初期段階（妊娠3～4週ごろ）でも陽性反応が出るものがあるため、化学的流産が知られるようになりました。俺、女の子がいいなあ」と彼氏。

染色体異常のある受精卵はそもそも着床できないか、着床しても胎嚢が確認できる前に発育が止まってしまいます。ふだんの生活では気づかないことも多いので、赤ちゃんが欲しいと思ったら、一度病院で検査を受けておくと安心です。

ふだん生理痛がないので、「流れてるなあ」と実感しました。

化学流産の大半は受精卵の染色体異常受精卵の時点では、受精卵のうちの約40％が染色体異常になると言われています。一般的流産と違い、化学流産は異常がなければ特別な治療は必要ありません。そのため、気付かない場合も多く、処置を必要としない場合が殆どです。

１人目のときに病院に行くのが早かったので、もう少ししてから行こうかなと思っていますが、大丈夫かな、とかいろいろ不安な気持ちもあります。

次の妊娠に向けて気をつけたいこと一般的な妊娠検査薬で正確に検査ができるのは、生理予定日から1週間後からです。次の妊娠に備える化学流産は妊娠のきわめて早い段階で流産に至ってしまうものなので、生理を何度か見送る必要はなく、次の妊娠までのタイミングを計る必要はありません。

あと3回、夫が言うように頑張ってみるべきでしょうか。期待が高まる分、生理が来た時に落ち込んでしまいますが、この3ヶ月の間に2度長い高温期があったことは、とても素晴らしいことです。妊娠検査薬では陽性反応が出ますが、病院で超音波検査をすると、妊娠6週になっても赤ちゃんを包む胎嚢が確認できません。