いぼ痔の原因

いぼ痔（イボ痔）と切れ痔の治療法と手術

座ってしまえば大丈夫だけど、立つ時にも痛いです。「外痔核」は歯状線より外にある血豆みたいなものだと思ってください。しかし、この小さな隆起が徐々に拡大し、肛門から脱出してくると、「自覚症状」として現れるのです。

血栓は時間が経てば自然に溶けたり吸収されたりして無くなっていきます。歯状線の外なので痛いです。朝ごはんを食べると便意のスイッチが入りやすいため、朝ごはんは抜かないようにすることも大切です。

「内痔核」は歯状線より上（内）にあるものです。排便時以外では、野球でバットを振るときやゴルフのスイングなど、スポーツをするの最中にいきむことでも肛門に負担をかけてしまいます。女性特有の痔の原因を確認しましょう。

1個から時には数個でき、それが破れてしまうと、血の塊が出てきて出血することもあります。手術療法激しい痛みを伴う痔核血栓性外痔核肛門の周辺に血栓血の塊が作られたもの。肛門の周りは静脈が豊かでうっ血しやすく、いぼのような静脈瘤ができてしまうのです。

妊娠すると子宮が大きくなって腸の動きが妨げられることにより、便秘になりやすくなります。

これを何度も繰り返す。軽度の脱肛であれば自然に戻るのですが、重度になると指で押さないと戻らなかったり、押しても戻らないほどになったりします。便は、アルカリ性で、細菌がいっぱい含まれているためです。

肛門に負担がかかると、内肛門括約筋と肛門の粘膜の間にある組織（毛細血管などが集中するクッション部分）がうっ血して血行障害が起こり、その部分が痔核（いぼ痔）となってしまうことがあるのです。

c Shutterstock. また長時間便座に座るだけでも肛門への負担になります。