専門家は、今回の犯行に対しては利用者が対策をとるのはむずかしいと指摘しています。 同調査はコロナ禍で世界が大きく変わり始めた今年3月~4月にかけて実施され、アジア8カ国(日本、オーストラリア、中国、インド、インドネシア、香港、シンガポール、台湾)の計4107名のユーザーから回答を得た。
13確認された被害は全国11行で157件、被害額は2760万円に上っています(9月17日午前0時時点)。 この事態を受け、不正が報告された銀行は相次いでドコモ口座への口座振替を停止。 dアカウントさえあれば、誰でもドコモ口座の利用を申請できた(現在は新規受付停止中)。
19その他、個人宛の送金に加えて寄付・募金や、一部の地域においてのにも利用が可能。 なぜなら、アプリをインストールしてログインすれば、スマートフォンでいつでも口座情報や利用明細を確認できるからだ。
来店や購入の可能性が高いと判断すると、見切り品情報がスマホに届く仕組みです。
実はF5の調査では、日本の決済・バンキングアプリの利用率は、アジアの中で突出して高くなっている( 図表2)。 今回発生した、「ドコモ口座」不正利用の流れ。