塾の講師はそれを全て没収しますが、黒木はそれらをチェックした後で、この2冊以外はやらなくていいと元フェニックスのカリスマ講師に言われたと父親に伝えるよう順に言います。 昨晩の出来事とまるみが不登校になった経緯について黒木に話しています。 今はそんなこと気にしている場合ではない、と勉強に励む佳苗の姿は受験生そのものでした。
13しかし橘は続けて「その話の前に一つ聞きたいことがある。
娘に無理をさせたくない親心と塾 でできた友達ジュリとJGに行く約束をしたまるみの気持ちがぶつかって言い合いのケンカになってしまいました。 佐倉はこの黒木の入念さと隙のなさに、自分も生徒のことを考え色々やってきたけれど大事なことが抜けていたかもしれないと思います。
4大内礼央(R) ノビールで講師と面談する母は礼央の弱点とする単元を聞き、さらに1コマ増やすことを勧められ迷います。 本人もはじめはそれを考えていたが、塾卒業生と話してからは御三家である学校に行きたいと思うようになる。 第一志望の合格と併願校の入学金の納入期限が同じ日の同じ時刻だった…なんて事もしばしば。
3灰谷の発言もこういうところからだと思います。
勉強よりも他のことをしたい子どもがいたり、勉強しても誰からも褒められない物足りなさを味わっている子どもいたり、親のために勉強をしている子供いたりと、様々な想いを持った子どもたちが描かれています。 面談が行われますが、黒木はいつものように怒涛の説得…ではなく今回は完全な聞き役に。
7私は家計簿も手書き派です(笑) 偏差値ばっかに囚われてこういうとこをうっかりしてると色んな意味で痛いですからね…他の予備校とかもスケジュール管理はしっかりやってるのかな? 私が働いていた塾にはこういうのはなかった様な…(笑) 後は入学金の捨て金問題ね。 ショーマがパイセンという別の仲間の様子を訊ねると、黒木はこの後本社で会うかもしれないと答えるのでした。 また宇宙マニアであり、かつては宇宙飛行士を目指していた。
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