アンデッドブラインド

アンデッド／ブラインド不死身の少女と盲目の少年（2019年ホラー映画）

しかしある夜、男は母だけでは飽き足らずミーナに襲い掛かって来る。

やがて車は寂れたガソリンスタンドに立ち寄り、車から降りた男は売り物の地図を開き始め、店主はどうやらこの男の行きたい場所は人を喰らう怪物がいるとされる「デビルズ・デン（悪魔の巣）」だろうと予測したその時でした。ヨセフは煙草を吸わない、燃やすのが好きだったと呟くアレックス。

変わったのは姿だけではなく、人の肉を食べるようになっていた。ファーストカットとラストカットが対になってるのも好き。しかし死んだと思われた彼女は姿を変えて生き延びており、人間の肉を食べるようになっていた。

考え方としてはディズニーの名作「美女と野獣」と同じです。それはこの映画の性質上ホラー映画、特にゾンビ映画と位置付けてしまうと期待はずれでファンタジー映画と捉えたほうが、受け入れやすいものとなっている。

母と2人で暮らす少女ミーナは、母が連れ込んだ男に襲われて半死の状態にまで殴られ、森の中に捨てられてしまう。ところがある夜、男は母だけでは飽き足らずミーナに襲い掛かってくる。近づいたミーナは瀕死のジョージから荷物を奪うと、森の中へ戻ります。

フラッシュバックする過去。

そんなある日、森に凶悪な指名手配犯が逃げ込んでくる。疲れ切ったアレックスがソファーで眠ると、ミーナは家の中を物色します。けれどもミーナは、彼には待っている家族がいることを知ります。