ヲ級「…オカシイ…ショウカイニンムノカンムスガトオラナイ…?」 偵察機「ブウゥゥゥゥ…」 ・ ・ ・ 加賀「偵察機より入電、敵空母ヲ級、その他駆逐軽巡が私たちの哨戒網内にて待ち伏せ中と見えるわ」 赤城「提督、どうします?」 提督「よし、先制攻撃だ!艦載機の後につき一気に畳み掛けるぞ!」 赤城「了解しました!艦載機、発艦!」 加賀「艦載機、発艦!」 提督「よし、雷撃部隊も続け!」 ・ ・ ・ ガチャッ 時雨「! 提督!深海棲艦はどうだった!?」 提督「おう、時雨のお陰で完全勝利Sってとこかな!」ニッ 時雨「そっか!…よかった」 提督「まぁ多少の犠牲はあったものの、今回ばかりは明石の発明が役に立ったな」 明石「そうでしょうそうでしょう!」 提督「…どっから湧いて出た」 明石「湧いて出たなんて酷いですよぅ!天才発明家明石さんの発明品のおかげって声が耳に入りましてね!あっ、時雨さんこれお詫びのジュースです」 時雨「ありがとう」 提督「塩をまけ!塩を!それに時雨の疲労はジュース1本なんかじゃ代えられないぞ」 時雨「プシュッ」 明石「わぁかってますって!他にも幾つかお詫びの品を持ってきたんですよ」 提督「なんだ解毒剤が出来たわけじゃないのか」 時雨「ゴクッ」 明石「あっ、ついでに言うとそのジュースも私の発明品です」 時雨「!?!?」ブーーーッ! やってのけよう」 陸奥「ええ今すぐに」 長門「. 中へ入り俺は椅子に座る、待っていましたと言わんばかりに時雨が膝の上に座った。 時雨編終わり。
18なんで私に……めっちゃ龍田睨んでるよ!?」 提督「冗談冗談……で?」 川内「龍田ー、3秒後に脇腹思い切り突くからね。 日本『も』アメリカの『暗号解読』を必死に行い、全米の日系人を利用、全米にスパイ網を構成していた。
10「ガチャ」 「ガチャガチャ」 匂いの正体を確認しようとして、目を開け体を動かそうとする。 「何か言ってくれないと僕悲しいな〜」 はい、ダウトそんなことは微塵も思っていないことは、声色で分かる。
……で、曙」 曙「なによ?」 提督「曙に質問があるんだけど、いいかな?」 曙「……いいわよ」 提督「えっと、多摩はなんて言ってたっけな? ……あー、いつか俺に言おうと思ってたけど言えないで居る秘密ってある?」 曙「はぁ? そんなのあるわよ! ……あれ?」 提督「それ、教えて」 曙「ちょ、嫌々! な……あ、あんたの事が好き! ……あぁぁぁぁっ! なんで! なんでよ!?」 提督「知ってた」 曙「あぁぁぁぁ……はぁ?」 提督「知ってた。 分かっていたけど、聞く気ないよねこの娘。 どうやらここは空き部屋のようだ。
11「言い訳はそれだけかい?さあ、執務室へ戻るよ。 片方の影響はもう片方も受けますから」 時雨「目の前に自分がいるって」 時雨2「なんだか変な感じだな…」 明石「じゃあほら!2人いることですし、次は2本同時にいってみましょう!」 提督「早く解毒剤に当たるといいなぁ」 時雨・時雨2「ゴクッ」ホワァアン 提督「うおっ!光ってるぞ!今度はなんだ!?」 明石「おっ!当たりですよそれは!」 提督「解毒剤か!」 明石「違いますよ、それはステータスを30倍近くまで跳ね上げることが出来るんです」 明石「試しに提督の周りを軽く走ってみたらどうでしょう」 時雨・時雨2「うん、わかったよ」ヒュッ 提督「!?」 時雨・時雨2「ヒュバッシュタタタ!!!」 提督「うおおおおすげぇ!」 明石「しまった!囲まれた!って気になるでしょう?」フフッ 提督「でもこれお前、物理法則とか科学無視しすぎじゃね?」 明石「私…未来から来たって言ったら笑います?」 提督「割と笑えねぇガチで。 故に」 陸奥「故に胃腸薬の粉薬は子供専用で、大人の私には飲むことができない。
12そうやって利用できる物を利用して女の子を堕としていくんだね」 提督「悪意に満ちてる言い方だな」 川内「……ま、提督が痛い目みるのは良いけど。 今日は私が秘書艦を務めます。