宮地陽子 2014年2月14日. 2013年3月に高校を卒業した後はアメリカ留学の準備をしつつ、その間にも日本代表に選出され5月にで開催されたで3位。 シーズン中の2014年2月、NCAA1部のへ進学することが決定。 渡辺雄太(26)のラプターズでのキャンプ参加を報じているのはカナダ・トロントのフランス語系メディア「レクスプレス紙」のマイク・ラビオー記者で、渡辺以外の2選手も付記している。
98月にで開催されたでは9位。 12月のモーガン州大、テンプル大との2試合で平均21. 1ブロックを記録した。 18日(同19日)にマイアミ・ヒートとプレシーズンゲームを行って開幕に臨む。
5例えば、NBAでは平均年俸8億円と破格の金額。 今年のFA戦線で、ラプターズはフレッド・バンブリートを引き留めたものの、サージ・イバカ(現ロサンゼルス・クリッパーズ)、マルク・ガソル(現ロサンゼルス・レイカーズ)という2人のビッグマンが退団。
19スクールでプレーした2013-14レギュラーシーズンは、1試合平均13得点、6リバウンドを記録。 カナダ代表の監督で、昨季に最優秀監督賞を受賞したラプターズのニック・ナース監督(53)にとっては、2番ポジション(シューティングガード)から4番ポジション(パワーフォワード)まで3つのポジションをこなせる渡辺の存在はローテーションを考慮すれば大きいはずだが、現時点でこの3つのポジションには、昨季のオールNBA「セカンドチーム」に選出されたパワーフォワードのパスカル・シアカム(26)を含めてすでに11人がチームにひしめいており、渡辺が登録枠(17人)とベンチ枠(13人)を勝ち取るにはプレシーズン・ゲームでの実績と結果が必要になってくるだろう。
16プレイスタイル [ ] 2mを超える身長ながらカットインや3Pシュートなどのアウトサイドのプレーも得意とするオールラウンダー。 NBAと並行して開催された(下部リーグ、通称Gリーグ)のでは33試合で平均33. 8月、ジョージ・ワシントン大学の一員として、日本代表(3試合)や(1試合)との親善試合に出場した。
3シーズン38試合に出場し、8. シーズン35試合に出場し、平均7. 試合はラプターズが111—100で勝利。 1人はマーケット大から2016年のドラフトで全体18番目に指名されているフォワード兼センターのヘンリー・エレンソン(23=208センチ、109キロ)で、同選手はピストンズ、ニックス、ネッツの3チームで計81試合の出場歴(平均9・2分、4・0得点)がある。
なおカナダ・トロントを本拠にしているラプターズは、米国への移動の際に帰国後検疫が必要となるために、今季は当面の間、米フロリダ州タンパを拠点にすることが決定済み。 渡辺は過去2シーズン、グリズリーズとツーウエー契約を結び、プレー。 しかしエレンソン同様、Gリーグでは計50試合に出場して平均19・5得点、13・4リバウンドと活躍。
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