これは「野心を持ち、何かに働きかけようとする気持ちが起こること」を意味します。 「食欲が起こる」が転じて「物を欲しがる」「関心を抱く」となったそうです。
410月に入り、すっかり秋らしい気候となってまいりました。 朝茶は七里帰っても飲め 朝茶はその日の災難よけだから、飲まないで旅に出るなという戒め。 正しくは「食指が動く」ですが、非常に間違いが多いです。
5[呼吸(こきゅう)を呑(の)み込(こ)む]物事をうまく行うための微妙な調子や感じを会。 「色気を出す」とは、その対象となっている物事に、強い興味を示す様子を表す言葉です。 昨晩飲み過ぎて全く食指が動かなかったが、我慢して食べることにした。
11「食指」は「しょくし」と読みます。 雉も鳴かずば撃たれまい 不必要な発言によって災いを招いてしまった人を憐れむこと 撒かぬ種は生えぬ 何もしないではよい結果は得られないことのたとえ。 人格が清廉すぎると、かえって人に親しまれないというたとえ。
11油に水 油と水は一緒にしてかきまぜても混ざらない。 武士は食わねど高楊枝 武士は貧しくて食事ができなくても、あたかも食べたかのように楊枝を使って見せる。
20餅は餅屋 何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いということのたとえ。 「汚(きたな)い」は「穢(きたな)い」とも書く。 墓石に布団をかけても意味がないということ 石の上にも三年 冷たい石にも座り続ければ温まる。
14