一方の直毘人は、「落花の情」で何とか攻撃を凌いでいたが、自分の視界を覆うほど式神の勢いが一向に衰えないことに、疑念を抱いていた。 非常にサバサバした気性の持ち主で、口が悪く 、素人であるにも関わらず「呪いは危ない」と忠告してきた虎杖を蹴り飛ばすなど手が出るのも早い。 また、この時は「瓦落瓦落(がらがら)」と呼ばれる、建物の倒壊を利用した拡張術式を用いることができる。
8渋谷事変編では元教え子の家入を守っている。
百鬼夜行後は、夏油の遺志を継ぐため、他の仲間たちと共に偽夏油に協力する。 なお、「究極メカ丸」という名前は、与が昔観せてもらったに出てくるロボットの名前に由来している。 結果として一派の分裂を決めることとなったが、それでもなお別々の道を歩む一派の仲間たちを「家族」と呼び一緒に食事をするという望みを語った。
8ヌンチャクのような見た目の遊雲を手にした真希の表情は、先ほどとは違い 希望に満ち溢れている。 武器は自身の背丈ほどの長さの。
226歳。 どの特級呪霊、どの特級呪術師よりも強く、彼の向かうところに敵はありません。 呪いとなってからも真希に嫉妬の矛先を向けるなど、乙骨に激しく執着していたため、当初は呪いに転じたのは彼女の過ぎた愛と執着によるものだとされていた。
3その後、降霊術で孫に「禪院甚爾」の肉体を降ろして猪野を打ち負かす。 高専生時代の一人称は「俺」だったが、夏油に「年上に失礼で、年下にも怖がられる」と注意されたことを機に「僕」にあらためた。 不確定要素があまりに多すぎるのではないだろうか。
(りょうめんすくな) 声 - 「呪いの王」と称される特級呪物であり、虎杖に受肉する形で登場した。 自身の術式の毒と暴力で伊藤を死亡寸前に追い込むが、止めに入った虎杖と戦うこととなる。
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