大腸がん闘病記。大腸がんブログ

手術前日【大腸がん(直腸がん)闘病記17】

夜は結構うつらうつらしながら寝ていたらしい。

転移もありませんでした」と言われて、安心しましたが、大変だったのは、その2日後でした。「どうやらがんみたいなんだ。

これも、毎月、忙しい中でも検診を欠かさず受けてきたことが、早期発見・早期手術につながり、功を奏したようです。４人部屋だったが、明日すぐに退院のためみなさんには、あいさつは失礼と思い止めて、朝、先生の問診を受けて退院した。

そのあとなぜか入っているとは到底思えなかった、使っていなかったバッグの中から見つかりました。時間が解決するという言葉がありますが、解決しないどころか悲しみが深まるものもあります。

でも妻や娘の代わりなんてどこにもいないんです。・肉、油、糖がいくら好物とは言え、暴飲暴食している訳ではない。

CEA値が上がり、少し落ち込んでいましたが、休薬をしていた期間だったので仕方がないと無理にでも思いこむようにしました。一度肝臓を悪くしたら簡単に元には戻らないかも知れないが、節制すればそれなりに体が楽にはなる。ベッドは想像していたよりさらに幅が狭い。

人はいつか立ち直れる妻のがんが発覚したときは既に末期で余命5ヶ月でした。翌年も同じように検査に引っかかりました。それからも瞑想をしたりして、落ち着くように努める。