浄土真宗焼香。焼香の仕方・数珠の扱い方

【お焼香の仕方】作法やマナー、回数を解説します（浄土真宗本願寺派）

東本願寺は追放された教如が興した派生の浄土真宗で、正式には「真宗大谷派」といいます。お釈迦様（釈尊）の弟子であると示す「釋（しゃく）」の文字が初めに付けられます。

浄土真宗のお仏壇は、を御安置するところで、先祖供養のためにあるのではないので、位牌を置いたり、遺影を入れたりもしません。

深く入れすぎても回しているうちにお香があふれてしまいますので、7分目くらいまで入れましょう。焼香盆回し香炉とは？もちろん自分の目の前で香炉をクルクル回転させることではありません笑参列者の間を順番に回して焼香する香炉＋お盆です。

昔は自宅葬が主流でしたが、現在では少なくなっており、仏間（葬儀式場）と火葬場での勤行も地域事情に歩み寄った形で、式次第が組み直されます。

この数字は、伝統仏教系では最多です。法事は冥福を祈る場ではない浄土真宗での法事は「故人を極楽浄土に送る」場ではなく、冥福を祈る（死後の幸せを願う）場ではありません。香りのよいお香をお供えすることで、感謝と尊敬の気持ちを表現しています。

もしご出席された法要で参列者が多く「焼香は1回にしてください。この際聖人は、阿弥陀如来像を背負っていいたのですが、毘沙門天像の要請を受けて、ご本尊として安置することになり、真宗念仏の道場として民衆に親しまれ、浄土真宗に加わります。