ストレッチは筋肉をゆっくり伸張することで筋肉を柔軟にするため、症状がでているときの対処としても再発の予防のためにも大変有効です。 完治はします・・が、自分自身の治そうとする意思が大事になってきます。
11前腕回内位で示指と小指を屈曲させる• 肘を伸ばし、握り拳を作り、手首を反らすと痛みが誘発されます(図2. EDCやECRBの上腕骨外側上顆に付着する筋腱成分のストレッチ。 重症度にかかわらずスポーツや運動を繰り返していると治癒までの期間が伸びてしまいます。
また、手作業が多いときにテニス肘用のバンドをつけておくと、過度な負担の軽減につながり、予防を期待できます。
原因でも話しましたが、こう言った動作で繰り返し加わる外力が蓄積され、限界を超えたら上記の動作で痛みが出てきます。 実際、保存治療で軽快されている方もいるのは事実ですが そのほとんどが軽症例であり、難治例であると 夜間痛などを発生し、日常生活の阻害となっています。 このうち、特に 短橈側手根伸筋の腱への 負荷が重なり、 痛みが発症する場合が多く見られます。
16その作業は手関節背屈とともに、何かの操作をしているはずです。 工具を頻繁に使う職種や包丁を多用することでも発症することがあります。 もちろん、両者とも欠けてはいけませんが、 セラピストは技術を高める必要があります。
13整形外科のクリニックであれば、総合病院でなくても、ほとんどのところにレントゲンの設備がありますので、クリニックでの診断が可能です。