さらに映像事業を引き受ける新会社についてもオリンパスが一部の株式を保有し続けるのか、それとも完全にオリンパスの手を離れるのかもよくわかっていません。 そのため、稲垣氏は「オリンパス社内では見えていなかった映像事業の特徴を精査し、どの市場で特徴が生きるか見極める」としたうえで、「その市場に合う規模や体制に作り変え、身軽に挑戦できるようになれば、縮小するデジカメ市場のなかでも強みが生きてくると経験的にも感じている」と自信を示す。
6com' are the copyright properties of A Red Ventures Company. 2019年にはソニーが保有していたオリンパス株をすべて手放し、盟友パナソニックはLマウントアライアンスに本腰を入れた。 ロボットなどのEMS 製造受託 事業も開始し、事業の核を増やしている。 そう、ペンタックスのように…(PENTAXのロゴはHOYAが所有しているが、ブランドライセンス契約によりRICOHが継続して使用) 日本産業パートナーズ株式会社とは? 今回オリンパスが「譲渡する」とした日本産業パートナーズ株式会社とはなんぞや?と感じた方もいるかと思いますが、 『事業再編に際して事業成長のための資本や経営支援を提供する、日本型のプライベート・エクイティ・ファンド運営会社』ということで、ざっくり言えば傾いた事業を立て直す投資運営会社。
4コメント (6件)• また、オリンパスが製造・販売を行ってきた映像製品のカスタマーサポートは、映像新会社によって継続されるという。 同社は、1936年に「Zuiko」レンズを使ったカメラの製造販売を開始。 黒字化が見込める事業構造にした上で映像事業を分社化する。
11外部企業のほか、JIPがカーブアウトを手がけた投資先の中から親和性が高い領域との連携も視野に入れている。
43Rumorsが、パナソニックがLマウントのAPS-C機を出すかもしれない、といった話をしてるようです。 「独自の特徴・技術力があることはもちろん、オリンパスの竹内康雄社長らトップが事業を継続できる形で送り出したいという意思があり、また現場の人たちも技術について熱意を持っていることがわかった。
19。 VAIOの場合はソニーという大企業の中では個別事業にまでリソースが十分に割かれないという状況があった。 レンズ交換式デジタルカメラとしてはセンサーサイズが小さい「マイクロフォーサーズシステム」規格の特徴を生かした製品展開を続ける。
2ざっくり事の顛末 小難しい話抜き…と言いましたが、ざっくりと 『オリンパス・映像事業売却』に関する現在の状況を確認しておきましょう。
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